仕事で音楽を作る時、聴く人がどんな状態で聴くかを考えて作る場合があります。
ipodで歩きながら聴くもの、何か作業をしている時であるとか、
何か(映像や美術品など)を鑑賞しながらであるとか。
ただ基本的に、私は今まで作詞作曲したものでもメッセージ性をもたせたことはないです。
音楽のとらえ方(価値のつけ方)は聴く人が決めればいいと思ってるからです。
音楽で感動する瞬間は人さまざまで、どんな曲が、誰に、いつ、どこで、
感動を与えるか、救いになるか、分かりません。
Jericoに関して共通しているコンセプト「派手なアレンジ」は、
過剰なエネルギーを放出する音楽であるのかもしれません。
癒されたいと思うときは癒される曲調の音楽を聴いたりするのもいいでしょう。
もし、日々の人生で落ち込んだ気分、不安、つらいことや悲しいことがあった時、
それを「ぶっとばして、今を生き抜く力を引き出すエネルギー」となることを望みます。
コメントをお書きください